2026/05/19 21:46
「最近、尿もれが気になるようになった」
「くしゃみや咳をした時に不安がある」
そんなお悩みを感じる方は、実は少なくありません。
骨盤の下には、
子宮・膀胱・尿道などを支える
“骨盤底筋”という筋肉があります。
この筋肉は、排泄をコントロールする大切な役割を担っています。
女性はもともと男性より筋肉量が少なく、
加齢や運動不足、妊娠・出産などの影響によって、
骨盤底筋が弱まりやすいと言われています。
さらに、更年期以降は女性ホルモン「エストロゲン」が減少することで、
皮膚や粘膜の乾燥、筋力低下なども起こりやすくなります。
その結果、
・尿もれ
・乾燥による違和感
・かゆみ
・性交時の痛み
などにつながることがあります。
特に、乾燥した状態の皮膚は刺激を受けやすく、
・下着
・尿もれパッド
・ナプキン
などの日常的な摩擦でも、
痛みやかゆみを感じやすくなることがあります。
こうした変化は、
「GSM(閉経関連性器尿路症候群)」と呼ばれることもあり、
年齢とともに多くの女性が経験する可能性のある変化です。
また、尿道・膣・肛門まわりは骨盤底筋と連動しているため、
締めたり緩めたりする簡単な運動を意識することも大切です。
無理のない範囲で、
日々少しずつ動かしてあげることで、
骨盤底筋を意識しやすくなります。
